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サーキット
RACETEC™ SM フロント, 125/75 R 16.5 NHS TL K2
プロフェッショナルスーパーモタードレース用NHSコンペティションタイヤ
スーパーモタード専用のRacetec™ラインタイヤ。
最新のレーシングコンパウンドやプロファイルによる効率的なストレート加速とドリフト性能を発揮します。
最新のレーシングコンパウンドやプロファイルによる効率的なストレート加速とドリフト性能を発揮します。
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サーキット
テクニカル・アドバイス
フロントコンパウンド
フロントコンパウンド
RACETEC™ SMコンパウンドは、フロントタイヤとリアタイヤで異なります。フロントタイヤのコンパウンドは、気泡の少ない100%シリカ配合。レーストラックでの迅速なウォームアップとオフロードセクションでのセルフクリーニングに優れています。
RACETEC™SMはタイヤウォーマーを必要としません。
RACETEC™ SMのフロントタイヤに最適な組み合わせを選択するには、アスファルトの摩擦係数(サーキットまたはロードレースにより、高硬度/摩擦、および低硬度/摩擦)、およびアスファルト温度(しきい値は約25度~30度)を基準にタイヤ選択してください。
特記:K0 = Super Soft, K1 = Soft, K2 = Medium. コンパウンド選択表はあくまでも目安であり路面の温度や状況だけでなく、バイクのセットアップやライディングスタイルによっても変わってきます。詳しくは販売店又はサーキットのレーシングサービスでご確認ください。
リアコンパウンド
リアコンパウンド
RACETEC™ SMコンパウンドは、フロントタイヤとリアタイヤで異なります。リヤタイヤでは、ドリフト中のタイヤショルダー部で発生する熱に対して熱安定性を高めています。
RACETEC™SMはタイヤウォーマーを必要としません。
RACETEC™ SMのリヤタイヤに最適な組み合わせを選択するには、アスファルトの摩擦係数(サーキットまたはロードレースにより、高硬度/摩擦、および低硬度/摩擦)、およびアスファルト温度(しきい値は約25度~30度)を基準にタイヤ選択してください。
特記:K0 = Super Soft, K1 = Soft, K2 = Medium. コンパウンド選択表はあくまでも目安であり路面の温度や状況だけでなく、バイクのセットアップやライディングスタイルによっても変わってきます。詳しくは販売店又はサーキットのレーシングサービスでご確認ください。
ハンドリング
ニュートラルなハンドリングと正確なライン取り
RACETEC™ SMは、ゼロディグリーラジアルスチールベルトを採用している唯一のスーパーモトタイヤです。軽量カーカスとの相乗効果により、ハンドリングおよび軌道維持がしやすくなっています。その結果、タイヤが安定して、接地面に力を均一に分散できます。
RACETEC™ SMフロントタイヤでは直径が大きいため、接地面が広がり、ブレーキ効率を高めたり、コーナリング時のブレーキングを維持したりできます。サイド部は厚く、減衰特性を高めます。さらに、オンロードでのチャタリングを防ぎます。
リアプロファイルでは、マルチプルラディアスコンツアーテクノロジーを採用。さまざまなリーン角度で異なる動きを実現します。クラウン部とショルダー部では半径を小さくし、クラウン部ではハンドリングのスピードおよび精度が向上。ショルダー部では、コーナリング時の安定性が増しています。
ドリフト
予測可能なドリフト
RACETEC™ SMでは、ライダーがリアタイヤのドリフトを予測できるため、コーナーリングの各フェーズでのコントロールを可能にしています。「予測可能なドリフト」という概念は、スーパーモタードの以下のようなコーナーリングテクニックから生まれています。
- ターンイン時にブレーキングとシフトダウンをする際、フロントに荷重が集中。フロントタイヤがブレーキングとライン精度を高める一方、広いプロファイルとゼロディグリースチールベルトによりリヤタイヤは荷重が抜け、プロファイルのセンター部が鋭角なのでライダーがドリフトをコントロールすることが可能
- カーブの中間点のスロットルパーシャル状態ではリーン中バイクの車重が前後のタイヤに均一に分散。そのときリアタイヤの広いプロファイルと特殊なコンパウンドの組み合わせにより、ライダーによるドリフトコントロールが可能
- ターンアウト時はフルスロットルで荷重がリアタイヤに集中し、サイドウォールが変形して接地面積が最大になり、ドリフトフェーズが終了してグリップとトラクションが最大になる
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- ダートでのトラクション性能
- セルフクリーニング機能